外反母趾①

足の問題の中で、代表的なものに外反母趾があります。
「外反母趾」という言葉を聞いたことのない方はほとんどいないというぐらい有名ですね。
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予備軍の方も含めて、本当に多くの人に見られる問題です。
ではまず、なぜ外反母趾というのでしょうか。
「外反」とは、専門的には骨や関節の運動や位置を示す用語で、
「身体の中心から見て、外側に反っている」という意味になります。
つまり、外反母趾とは字面通り、母趾(Hallux)が外反(Valgus)してしまっている状態で、
英語では一般的にはBunionや、Hallux Valgusと言われます。
また、母趾の外反だけでなく外転という状態も伴うので、専門的には外転という意味も含んだ
Hallux Abducto Valgus(HAV)とも言われています。
一般的な症状としては、痛みや腫れ、可動域の減少などがありますが、
外反の程度と痛みは必ずしも一致せず、痛みがないこともしばしばです。
ただ、外反母趾という状態になっている以上、足部の機能異常があることは間違いなく、
そして、ほとんどのケースで共通する機能的な要因があるのです。
それでは、外反母趾になりやすい足のタイプにはどのようなものがあるのでしょうか。
また、どのような原因でなってしまうのでしょうか。
続きます。

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