先日の記事で、外反母趾のほとんどのケースに、機能的な問題である
過剰回内という状態が見られることは書かせていただきました。
というわけで、機能的な外反母趾に対処するには、過剰回内を
コントロールする必要があります。
過剰回内へのコントロールとして、北川カイロプラクティックでは
1.カイロプラクティック的アプローチによる脊柱の機能改善
2.カイロプラクティック的アプローチによる足部を含む関連部位のアライメント調整
3.履物の是正
4.過剰回内をコントロールできるインソール(足底板)の提案
の4点からアプローチしていきます。
1と2に関しては、通常のカイロプラクティック的なアプローチがメインとなります。
3の履物に関しては、使用する環境やファッション性など、難しい問題もありますが、
靴を履くからには、足に負担をかけるものであってはいけません。
そして4のインソール(足底板)に関しては、過剰回内をしっかりとコントロール
できるものでなくてはなりません。
いろいろなインソールが販売されていますが、一般的に主流になっているクッション性を
謳っているものや、土踏まずを持ち上げようとするタイプのもの(アーチサポート系)は
過剰回内をコントロールするのにはあまり適していません。
この3と4に関しては、また詳しく書かせていただきます。
続きます。
北川カイロプラクティックのホームページ
外反母趾④
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