靴の減り方

夏休み最終日に来院の中学1年生の男の子。
うちにいらっしゃっている患者さんのお子さんで、靴の擦り減り方が
おかしいとのことで6月中旬に相談がありました。
中学入学から約2ヶ月半履いていた靴がコチラです。
20160614-1.jpg
正常な歩行ができていない擦れ方ですね。
アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックによるアプローチに合わせて、
靴も買い替えてもらい、Superfeetのインソールでのサポートも併用したところ、
20160902-1.jpg
同じ2ヶ月半でこの違いです。
同じ人間が同じ期間履いた靴とは思えないぐらいの違いですね。
夏休みとはいえ、部活等で普通に学校へ行っていたとのことで、
使用頻度は前の靴とそんなに変わらないそうです。
今のところ特に自覚症状がない本人は平然としていますが、
とにかく格段に歩きやすくなったとのことでした。
身体の左右差や、股関節の可動域なども変化してきているので、
今後も経過を見守っていきたいと思います。

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