スネの痛み

本日お見えになった70代の男性。
主な症状は、歩いていると出てくるスネの外側の痛み。
数年前から時々あったようですが、ここ1年ぐらいで出てくる頻度も高くなり、
連続で歩ける時間も短くなってしまったとのこと。
そのせいで、週に3回は行っていたゴルフもお預け状態。
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整形外科を受診され、腰のレントゲン写真から坐骨神経痛と言われたそうですが、
これといった治療も無く、近所の接骨院にてマッサージ?をしてもらっても
変化が無いうえに歩ける時間も3分ほどになってきたとのことで本日来院されました。
じっくりとお話を聞いたり、徒手的な検査などもさせていただいた感じでは、
いわゆる脊柱管狭窄症による間欠性跛行な感じでもあるのですが、今まで
特にそのような事は言われていないとのこと。
こちらの方針をしっかりとお伝えし、レントゲン写真を基にアトラスオーソゴナル・
カイロプラクティックによるアプローチをさせていただきました。
調整の反応としては上々で、特にひどかった骨盤周辺のこわばりや圧痛はほぼクリアに。
全体の動きもかなり変わってくれているので、改善していく可能性もありそうですね。
ご本人も、「何だかよく分からないけど身体が軽いよ」との反応。
「ここ1年ぐらい我慢してるゴルフがまたできたらいいなぁ」と笑顔でお帰りいただきました。
また近日中に再チェックをさせていただく予定ですが、経過が楽しみですね。
少しでもお力になれれば幸いです。

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