このセミナーにはアシスタントという形で参加しています。
最終回は、今までやってきたことの集大成。
レントゲン分析からサブラクセイションパターンを読み込み、それに対してどのように
アジャストメント(調整)をするか、そしてどのように評価していくかという部分です。
実際に自分で分析をした自分のレントゲン写真に対して、どのような設定でアジャストメントを
行うのかを受講生同士で説明しあい、お互いがアジャストメントを行いました。

アジャストメント前の最終チェックはもちろん講師陣がしっかりと行います。
そして、アジャストメント後の反応に対してどのように評価し、どのように対処すべきかなど
実際の臨床に近い形でのフォローもしっかりと行われました。
お陰で皆しっかりと良い反応をしてくれました。
受けた感想も様々だったと思いますが、今までに受けたことのある受講生にとっても、
なかなか新鮮な感覚だったのではないでしょうか。
1クールで、レントゲン撮影からアジャストメントまでの過程を学ぶことで、レントゲンの
重要性、そこから何を読み取るかなど、アトラスオーソゴオナル・カイロプラクティックの
奥深さやその先に広がる可能性などを体感していただけたのではないかと思います。
これらをしっかりと自分の物にしていくためには、1クールで終わりにせず繰り返すことで
自分の物にしていかねばなりません。特に苦手なパートは何回受けてもいいかもしれませんね。
アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックの創始者であるDr. Roy Sweatは
「大体12回ぐらい聞かないと、普通の人は完全には覚えられないよ。」 と言っていたそうです。
普通の人であるボクの場合、今のところ6クールぐらいです。
まだまだですね、、、(笑)