2年ほど前に足についての相談がありました。
特に痛みがあるわけではないのですが、何だか足の形が気になるとのこと。
内くるぶしの下にもうひとつポコっと骨が出ています。
(すみません、当時の写真がありません)
チェックしてみると、過剰回内に伴って、舟状骨という骨が内側に出てきている
状態でした。そしてアーチも低く、いわゆる偏平足の状態です。
専門的に言うと、過剰回内による距骨の内転に伴う舟状骨の内転によって
内側が突出しているように見えるのです。

(PodMechより)
この子のケースは、骨盤から足部のアライメント調整と、日常的には出来る範囲で
足底板を使ってもらっています。

2年ほどの経過で、まだ回内気味ではありますが、だいぶしっかりとしてきました。

成長過程にある子供の足は非常に重要です。
その大事な時期に、足に負担をかけるような履物などは避けたいところですね。
足の状態のチェックだけでなく、履物についてのアドバイスもさせていただいております。
お子さんの足、是非ともご相談ください。
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