ランニング

靴を購入してから、朝とか週末とかで
少しずつですが走っています。
いわゆるランニングとして走るのは本当に久しぶりで、
体の衰えを痛切に感じております。
少しずつ無理をしないように、距離・時間を増やしていく予定です。
そんなわけで、ランニング関係の雑誌も読んだりするようになったわけですが、
ランナーズ7月号」に今話題(?)のタラウマラ族のことが載っていました。
タラウマラ族というのは、メキシコの秘境に暮らす民族で、
人類最高の超長距離ランナーといわれており、廃タイヤを加工した
ビーチサンダルのようなサンダルで走るようです。
その話題の元となっているのは、「BORN TO RUN走るために生まれてきた」
なのですが、これによると、裸足で走るには前足部での着地が理想的に
衝撃を吸収できるという理論のようです。
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトによると、
「足先と脚部が自然にバネのように動いて、それ以上のショックが~~」
とありますが、足の動きを3平面で捉えていないような、、、
まだこの本を読んでいないので、どうこう言うことは出来ませんが、
足のバイオメカニクスからすると、どうも納得の行かない説明です。
足病医学のバイオメカニクスから考えると踵からの接地が基本です。
衝撃を吸収する柔らかい足と、前へ進むための安定した硬い足を
自動的に交互に作り出すことで、効率よく動けるような仕組みになっています。
(足がしっかりと機能していることが前提ですが)
詳しい動きに関しては、ここでは省略しますが、
本当に素晴らしい仕組みだとつくづく思います。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチも
「足は人間工学上、最高の傑作であり、
そしてまた最高の芸術作品である」

と、足の機能に関しては大絶賛だったようです。
というわけで、とりあえず購入し読み始めたところです。
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まだ、1/4ぐらいしか読めていないのですが、外国人の登場人物が多いため、
読解力の乏しい僕にとっては、少々苦戦しています(汗)。
また、読んだら僕なりの考えを書きたいと思います。

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