エネルギーの上限

今週は祝日ありの、さらには土曜が日本カイロプラクティック徒手医学会の学術大会で
臨時休業ということもあり、今週の営業日は3日間のみとなります。
そんなわけで、今日は約2日分働きました(笑)
そして、先週末から今日にかけて急性腰痛、いわゆるギックリ腰での
連絡が増えています。
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1年以上ぶりの方だったり、数ヶ月ぶりの方だったり、程度も様々で、、、色々です。
ここのところ、急に気温が下がってきていたりすることも影響しているのでしょうか。
その人それぞれに使えるエネルギーの上限があります。
そのエネルギーの使い道は、すべての活動が対象になります。
その中でも体の回復・修復に充てられる部分が重要なのですが、他で多くのエネルギーを
消費していると身体の回復・修復に使える分が少なくなってしまいます。
たとえば、気温の変化が激しい場合、その温度変化に身体が適応しようとする分、
普段よりは多くのエネルギーを使います。
また、暴飲暴食などがあると、消化吸収により多くのエネルギーを要します。
そして、残った分のエネルギーが身体の回復に充てられるのです。
他にも様々な要素がありますが、以上のような理由もあって季節の変わり目は
急性の症状が多くなる傾向があるように思います。
また、睡眠不足があることでも、使えるエネルギーの全体量が少なくなってしまいます。
そして、適切なカイロプラクティックケアで身体の環境が整えば、許容量もその人本来の
レベルに近づいていきます。
カイロプラクティックケア以外にも、少しでも多くのエネルギーを回復・修復に
充てられるよう気を付けられることはあると思います。
北川カイロプラクティックではそんなアドバイスも併せて行っております。
少しでもお力になれれば幸いです。

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